NFTやメタバースなどの新しい技術に触れていくときに必要になってくるのが仮想通貨や暗号資産ですよね。
ただ、仮想通貨もまだまだ馴染みがないものなので、不正ログインなどによる被害にあってしまわないかと少し心配になってしまいます…
そのような不正ログインなどの被害を防ぐためのセキュリティ向上策として2段階認証っていうのがあるんですけど、慣れていないとどうやって設定したらいいのかイマイチよくわからないですよね。
そこで今回は、国内の代表的な仮想通貨取引所であるコインチェックさんで、2段階認証を設定する方法について、実際に私自身も作業しながら手順を順番にお伝えしていきたいなと思います!
コインチェックで2段階認証を設定するやり方は?手順を順番に解説!
早速ですが、コインチェックさんの口座で2段階認証を設定する方法について手順をご紹介していきたいなと思います。
手順1:コインチェックにログインする
まずは、コインチェックの自分のページにログインします。
トップページの右上などに「ログイン」のボタンがあるので、そちらをクリックします。
すると、以下のようなログイン画面が表示されるので、メールアドレスやパスワードを入力し、「私はロボットではありません」というチェックボックスにもチェックを入れて、ログインボタンをクリックします。
場合によっては、SMSによる2段階認証が行われる場合もあります。
登録している電話番号あてにSMSが届くので、そこに記載されているコードを入力してログインします。
手順2:設定ボタンから2段階認証の設定を行う
ログインが完了すると、以下のようなトップページが表示されます。
この画像のうち、赤枠で囲んだ部分のように、歯車のアイコンが表示されているところがあるので、そちらをクリックします。
すると、メニューの中に「2段階認証」という項目が表示されるので、そちらをクリックします。
続けて、2段階認証について「設定する」というボタンが表示されるので、こちらをクリックします。
また、2段階認証には「認証アプリ」というものも活用することになるので、「設定する」のボタンの上にあるリンクから、認証アプリをインストールしておきましょう。
ボタンをクリックすると、登録しているメールアドレス宛に2段階認証の設定のためのメールが送られてくるので、メールをチェックします。
このようなメールが届くので、メールに記載されているリンクをクリックして、設定作業を進めて行きます。
手順3:認証アプリからQRコードをスキャンして設定を完了させる
届いたメールに記載されていたリンクをクリックすると、以下のようにQRコードが記載された画面が開きます。
(黒く塗りつぶした部分がQRコードです。)
手順2のところでインストールした認証アプリを開き、アプリの「QRコードをスキャン」という項目を選択して、QRコードを読み込みます。
すると、認証アプリの方に、2段階認証のための6ケタの数字を入力して、最後に「設定する」のボタンをクリックしたら完了です。
まとめ
大事な資産である仮想通貨を守るためにも、セキュリティ向上のために2段階認証はぜひとも設定しておきたいですね。
設定作業もそれほど難しくないので、できるだけ早めに設定しておくことをオススメします!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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